アカハネ通信

アカハネ保険事務所のブログ

「ブレスローの7つの生活習慣」

というものが、予防医学の分野で知られています。

一次予防と呼ばれる 「疾病を未然に防止すること」 において、

とても有用に働くと考えられています。

取り上げられている生活習慣は、

どれも身近であり、昔も今も言われ続けているものです。

実は、この 「ブレスローの7つの生活習慣」 において、

守られている生活習慣の個数により、死亡率との関連性も示されているそうですょ!!

① 適正な体重を保つ

② 7~8時間の睡眠をとる

③ ほとんど毎日朝食を食べる

④ 間食をあまりとらない

⑤ 運動、スポーツをする

⑥ 大量にお酒を摂らない

⑦ 喫煙しない

生活習慣を見直すヒントとして見ていただけるといいなと思います☆

・・・私は、2つしか丸がつきませんでした(*-*)

平均寿命の延びについて

2009年7月24日 | 健康

昨日ご紹介した 「平均余命と平均寿命」 に追加して、

「平均寿命の延び」 を死因別に分析 した結果をご紹介!

ある重大な病気にかかって、でも克服する場合がありますよね。

この重大な病気によって、本来だったら死亡していたかもしれません。

でも克服したので、この方の死亡原因はこの重大な病気ではなくなります。

人はいつか死ぬので、その後、この方は、この病気とは違う病気でお亡くなりになることになります。

死亡時期が繰り越されて、余命が延びることになりますよね。生き延びたって感じです。

こんな考えから、

各死因が平均余命へ与える影響の大きさを測ることができるそうです。

  平均寿命を延ばす方向に働く

      → 悪性新生物(がん)、心疾患(高血圧を除く)、

         脳血管疾患(脳卒中)、不慮の事故     など

  平均寿命を短縮させる方向に働く

      → 老衰、自殺     など

・・・・・

死亡原因の代表格である 三大生活習慣病(がん、心臓病、脳卒中)が

平均寿命を延ばす要因であるってことは、

克服される機会が増えたということでしょう。

一方、老衰や自殺・・・

老衰が克服されたら、画期的ですね。 不死の薬?

自殺が減少される 世界 世の中 であるといいなって思います。

平均余命と平均寿命

2009年7月23日 | 健康

「平均寿命」 と 「平均余命」

この言葉、分かりますか?

「平均寿命」とは、0歳の「平均余命」のことなんです。

「平均余命」とは、x歳の生存者が平均してその後何年生きられるかです。

日本では毎年、厚生労働省がその年の平均余命を発表しています。

計算の基礎は、日本のその前年の性・年齢別の人口数と死亡数です。

この死亡秩序のまま人口が推移すると仮定して、

x歳における生存延年数をx歳の生存数で除したものがx歳の平均余命です。

・・・・・よく意味が分かりません・・・。

  大正時代・・・日本人の平均寿命は、男性42年、女性43年(欧米諸国よりも低かった)

          この状態は、第二次世界大戦が終了するまで続きました。

  終戦直後・・・著しい伸び

          平成14年:男性は78.32歳、女性は85.23歳(男女共に世界最長)

          平成17年:男性は78.53歳、女性は85.49歳(男女共に世界最長)

          平成20年:男性は79.29歳、女性は86.05歳(男女ともに過去最高)

最近は、男性が僅差で世界2位であり、女性は2位に大差のまま相変わらず世界最長!!

?医療技術の進歩 → 死亡率の減少 → 平均余命の延長   って考えられそうですね。

健康で長生きしたいですね♪