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初VへJABA選抜⚾始動

2025年3月1日 | お知らせ, スポ信EX

陽光を浴び始動

 

 3月29、30日に開催される県野球協会主催「第4回県知事杯争奪プロ・アマドリームトーナメント」(オリスタほか)に出場する社会人選抜(JABA選抜)が1日、長野市のNTT更北グラウンドで初練習を行った。これまで社会人は信越クと千曲川クが単独で出場してきたが、今回は県野球連盟に加盟する全6チームから24選手を選抜して臨む。初顔合わせとなったこの日はFedExを除く5チームから選手、スタッフがそれぞれのユニホームで集まり、まず自己紹介、続いて春本番を思わせる陽光を浴びながらシートノック、けん制、打撃練習、投球練習などに汗を流した。

 「JABA」の胸文字が躍るユニホームで登場した辻利行監督は「初めての選抜チーム。意気を感じてやってもらいたい。真剣勝負なので出るからには優勝を目指す。そのつもりで頑張ってもらいたい」と社会人勢初のタイトル奪取を目標に掲げた。最年少20歳の坂口元太捕手(上田ク)は「緊張しますが、いい経験ができます」と他チームの選手とプレーできる貴重な機会を歓迎。最年長32歳の山崎誠人内野手(佐久コスモスターズ)も「今までは蚊帳の外だった。早めのシーズンインになります」と笑顔でバットを振る手に力を込めていた。

 9日に次の合同練習を行い、22日に松本大と練習試合を予定。29日の1回戦でBC信濃と顔合わせする。

グラウンドにそれぞれのユニホームが映える