「平均寿命」 と 「平均余命」
この言葉、分かりますか?
「平均寿命」とは、0歳の「平均余命」のことなんです。
「平均余命」とは、x歳の生存者が平均してその後何年生きられるかです。
日本では毎年、厚生労働省がその年の平均余命を発表しています。
計算の基礎は、日本のその前年の性・年齢別の人口数と死亡数です。
この死亡秩序のまま人口が推移すると仮定して、
x歳における生存延年数をx歳の生存数で除したものがx歳の平均余命です。
・・・・・よく意味が分かりません・・・。
大正時代・・・日本人の平均寿命は、男性42年、女性43年(欧米諸国よりも低かった)
この状態は、第二次世界大戦が終了するまで続きました。
終戦直後・・・著しい伸び
平成14年:男性は78.32歳、女性は85.23歳(男女共に世界最長)
平成17年:男性は78.53歳、女性は85.49歳(男女共に世界最長)
平成20年:男性は79.29歳、女性は86.05歳(男女ともに過去最高)
最近は、男性が僅差で世界2位であり、女性は2位に大差のまま相変わらず世界最長!!
?医療技術の進歩 → 死亡率の減少 → 平均余命の延長 って考えられそうですね。
健康で長生きしたいですね♪