アカハネ通信

アカハネ保険事務所のブログ

入院

2009年9月17日 | 中国

私、生まれて初めての入院が 19歳の夏 でした。

場所は、 中国 北京市。 中国に留学して1~2ヶ月経った頃でした。

まだ、全くと言って良いほど 中国語が話せない時期 でした。

北京の夏は、本当に暑かったんです。

私がいたときの最高気温は、 確か 42度くらいまでいったと記憶しています。

これで湿気があったら お風呂だなー って よく思っていました。

それから、高校を卒業して間もない私にとっては、

北京で 見るもの 触るもの 食べるもの・・・ すべてが カルチャーショック。。。

そんなこんなで、体調を崩し、病院にいったら、そのまま入院でした。

「日本語が通じる病院」 と聞いていたのですが、病院にいったときは、筆談 でした。

「X院」 と 書かれた気がして、  「X線」の事なのかなぁ?

意味が分からない・・・  何が起こったんだろう・・・ って、   不安で不安で。。。

でも、数分たって、お医者さんの字をちょっと読み違えたことに気がついて、

つまり、 「X院」 ではなく、 「入院」 であることに気がついて、

えーー!! って、 もっとビックリしました。

入院生活3日間だったかな? でも、1日目で元気になりました。

個室でした。 食事は、なぜかデリバリー。

友達がお見舞いに来るたびに、みんなで中華を食べました。

「点滴完了 ディエンディーワンラ(点滴終わった)」 っていう中国語、

入院生活で学びました。

言葉の通じない入院生活、結構寂しかったです(*-*)

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